外断熱コンクリートが選ばれる理由の一つに、「寿命が長い」というのが挙げられます。

建物の寿命が長い事が最大の魅力

外断熱コンクリートと言えば結露防止や冷暖房費の抑制、アレルギー疾患の改善もメリットとして挙げられていますが、多くのメリットの中でも、その最大の特徴は建物の寿命が長い事です。

寿命が延びればコストも上がる?

残念なことに、良いことづくめに見える外断熱コンクリートは、アメリカでは多いものの、日本ではまだあまり普及していません。その最大の理由が、外断熱コンクリートが昔の内断熱工法に比べると割高だからという事です。

建物の寿命が2倍になればコストが上がってしまうのも当然です。長期的な視野に立ってコストを比較すれば、どれほど外断熱コンクリートが安いかというのはよくわかるでしょう。快適な住居をキープしつつ、温室効果ガスの低減にも役立つ外断熱コンクリートは、地球環境にも優しい手法だったのです。

外断熱コンクリートのコストが高くなる原因

・24時間換気システムを備えているから
・ドアや窓にも断熱性に優れた製品を使っているから
・外断熱コンクリートの断熱が、昔の内断熱工法の断熱よりもクオリティが高いから

どうして外断熱コンクリートは寿命が長いのか

外断熱コンクリートは一年を通して室温が一定なのも魅力です。外断熱工法であれば断熱材で覆う事になるので、外部の環境から影響を受けにくくなるからです。

その結果として、躯体の温度は一年を通じて安定的になっていきます。躯体の温度が一定に保てれば、躯体を劣化させる原因となる膨張や収縮も抑制できるでしょう。